みなさんこんにちは、佐藤夢奏です。
今日(5/6)は日本テレビで開催されている環境の取り組み「Good For The Planet」グップラの一環で開催される
「Good For the Planet #グップラ@番町の森」の開催に携わらせていただきます!
本日、東京都千代田区番町にある「番町の森」で10時から16時までパネル展示、
そのほか色々なコーナーがありますので是非足を運んでくださいませ(^○^) 私も1日いる予定です。
今回私は、③ブースの「フードロスのない世界を目指して」のパネル作成・そして取材記事を書かせていただきました!
株式会社FOOD LOSS BANKの山田早輝子さんへの取材、大変貴重なものでした。
今回は多くのお子様がいらっしゃるイベントですので、パネルには簡単に重要ポイントをまとめさせていただき、取材させていただいた記事はこのブログに書くことになりました。イベントに来られない方へも届きますように。
・「FOOD LOSS BANK」が行うフードロスへのアクション
今回取材させていただいた山田早輝子さん。山田さんが立ち上げた「FOOD LOSS BANK」。この会社では、食品ロス削減から始まる環境問題の改善を目指して活動しているそうです。「FOOD LOSS BANK」の凄いところは「フードロス問題への関わり方」なのです。
「FOOD LOSS BANK」は、事業の一つで味は美味しいのにも関わらず傷がついている食材や、大きさが規定外の「規格外食品」を、BVLGARIやARMANIなどをはじめとするハイブランドと結び、ほぼ正規の値段で買い取ってもらう事業の提供をおこなっているそうです。
取材の前までは「高級ブランド」と「食品ロス」の結びつきがあまりわかりませんでした。
そこで山田さんに「何故この発想が生まれたのか」気になり聞いてみました。
山田さんが言っていたのは、「規格外の食材はおいしく食べられるものも多く安心安全なのにも関わらず、一般の人が持つイメージは悪いことが多くなってしまっている」ということ。「だからこそ、規格外の食材とハイブランドなどと手を組むことで、安心安全のおいしい食材であるということを世間に広めていきたい。」そうおっしゃっていました。
また「地球上富裕層の10%が半分以上のCO2を使ってしまっているのでそこに効果的にリーチできるから」という視点もあるそうで、富裕層が環境問題完全に大きく貢献できることも始めて知りました。
「ハイブランドなどと手を組むことが、ただ美味しいものを届けるだけではなく、より多くの食品ロスを減らし、それをもっと多くの人が取り組みやすいキッカケに変わっていく。また、そのことにより富裕層の意識が変わることにも大きな意味がある」とのこと。
ただその話を聞いていて、規格外の食材を使うことで「食材の品質が毎回違う」という問題が生じるのではないかと疑問に思いました。なぜなら、以前から食分野の方とお仕事をさせていただく中で、食材は季節や産地が少しでも違うだけで、味が異なるため料理も難しくなるというお話をしばしば耳にするからです。規格外のものともなれば、さらに難しい要素が増えます。その中で同じ料理を作るとなれば、プロでも難しい作業です。以前、「規格外」の商品が飲食店でも使われない理由として、こんなことを聞いたことがあったからです。
それが頭の片隅にあったので質問をさせていただきました。そこで山田さんが伝えてくださったのは「形が違うことで、レストランで料理をすることはとても難しいそうです。その中でも、このチャレンジに誇りを持って共に挑んでくださるシェフがいらっしゃる」ということでした。きっと、シェフの方々も山田さんの取り組みに賛同して一緒にチャレンジをしてくださっているということなのでしょうね。
普段から素晴らしい料理を提供するハイブランドのレストランで、規格外の食材を使ったとても美味しい料理が提供されることが、フードロスの解決につながることを願い、取り組んでいる山田さんのお話はとても未来への希望が溢れている気がしました。
・一人ひとりが食品ロスに取り組むということ
私たち人間は、この地球に住んでいます。今、SDGsなどの達成すべきいけない課題が世の中で多く言われています。今回の取材メンバーの中で盛り上がったのは「当事者意識を持つきっかけが必要」だということでした。
今回取材させていただく中で「当事者意識を持つ」というキーワードが多くでできました。私自身も学生と様々な変革を起こそうと動いていると、「当事者意識」の大切さに触れることが多くあります。私たち『まなそびてらこ』でもしばしば当事者意識がないことでそのことが持つ本当に大切な部分が見えていなかったり、そのことで行動が継続しなかったりということが起こると考え、様々な取り組みをしています。 「当事者意識を持つ」ためには、自分に接続する体験や感覚が大切だと身に沁みています。
そういった中、山田さんのお話で印象に残っているのは、子どもたちが「当事者として食品ロスに取り組む体験をする」というお話です。しばしばニュースなどで「箱に入らないお魚は規格外として販売されないこと」や「コンビニエンスストアの廃棄の問題」などが取り上げられますが、私たち市民が直接そのフードロスに貢献できることはありません。ともすると関係ないから何もできないと感じてしまう子どももいるはずです。
しかし実際に「FOOD LOSS BANK」で開催した子ども向けのイベントで、「バナナケーキ」を作ったそうです。その際、
「皮の表面が、黒みがかっているバナナ、皮が黄色いバナナ、どちらで作ったケーキが美味しいと思いますか?」と子どもたちに質問すると「皮が黒いバナナは中も茶色くて食べられない」と思う子どもが多かったようですが、実際には、両方とも食べられるバナナで、皮が黒いバナナで作ったケーキの方が甘かったそうです。

このように食べられるものを捨ててしまっている現状がたくさんあります。一見私たちは直接的に大きな力になれなさそうなフードロス問題でも、一人が家族や身の回りの人に「これはまだ食べられるかもしれないよ」と一声かけ、考えるきっかけを作るだけで「フードロス問題の改善」に大きくつながっていきます。山田さんが実現したいのは、この広がりだそうで、自分たちの住む地球を大切にするために、食べ物を大切にする人が増えることが重要だとお話をしてくださいました。
・山田さんの考え方がフードロス推進につながっているということ
山田さんは18年間も海外にいた経歴がある方です。海外にいた際にハリウッドで映画づくりにも携わったといいます。私はその生き方自体にフォーカスしてお話をたくさん聞きたかったのですが、時間的にそのお話は今度聞かせていただけたらいいなという希望だけ置いておいて...。笑
映画を作っていたと聞いて気になったのが、今行われている事業とどのようなつながりがあるのかということ。山田さんは映画制作を進めていく際に「自分が作りたいもの・届けたいものを、いかに相手が求めているものに合わせるのか」をたくさん考えたそうです。
今の環境事業の事業でも、山田さんのその考え方がつながっているそうで、これから先の未来の環境問題意を考えたときに、「ハイブランドと手を組む」という斬新なアイデアが広がったそうです。
・編集後記
山田さんが、ご自身の勧めているプロジェクトのお話をする際に何度もお話をしてくださっていたのは「普段食べているものの中に、食品ロス問題に役立っているものがあるというだけで、そこから色々な環境問題に目が向けられるようになっていってほしい」ということでした。
あくまで「きっかけ」。大きなブランドが取り組む姿を見て私たちもできることがあるのではないかと考えてくれる人が増えてほしいとお話ししてくださいました。「大企業では取り組みにくいところが自分たちFOOD LOSSBANKは得意だったりするので、我々も自分たちのできることをひとつづつしていきたいです。」
「私たち一人の力で何かを解決することは難しい、けれど、自分とその周りから、少しずつ「自分ごと化」していくことのできる人が増えていけばいいなと思います」
この言葉が多くの人に届いて、まず一つ、フードロスという課題が少しずつ解決されるといいなと、この取材を通じて強く感じました。
山田さんのお話には、大事な言葉がたくさん溢れていました。その言葉一つ一つに「日本のみんなと少しでも多くのフードロス問題を解決したい」という想いが溢れていて、この想いが山田さんの原動力となり、多くの方とのつながりが生まれて、少しずつ課題の解決につながっているのではないかと思いました。

また是非お話を聞かせていただきたく思いますし、山田さんの思いを私も心に刻んでフードロスに貢献できるように生活したいと思います。
もしかしたら意識し始めると、今まで小さなことが負担になるようなこともあるかもしれませんが、その小さな意識が本当に地球を救えると信じて、一緒に地球をよくしていくことのできる仲間が少しでも増えたら嬉しいです。
【FOOD LOSS BANK】
・ホームページ https://www.foodlossbank.com
・山田早輝子さんTwitter https://twitter.com/sakiko2018y
【弊社まなそびてらこ】
・ホームページ https://manasobiterako.com
・まなそびてらこTwitter https://twitter.com/yumekamanasobi
・佐藤夢奏Twitter https://twitter.com/manasobiterako
・まなそびてらこInstagram https://www.instagram.com/manasobiterako/
・佐藤夢奏Instagram https://www.instagram.com/yumekamanasobi/
今後の日本、世界、地球の未来が明るくありますように(^○^)
佐藤夢奏



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